私のおしゃれはメイクがスタートでした。
物心ついた頃から、母のコスメがキラキラ輝いて見えていました。
キレイな色を顔にのせている母の姿を見て「いいなぁ。私もやりたいなぁ。」と思っていたことを覚えています。
幼稚園生の頃には、勝手に母のコスメを使って頬をピンクにしたり、唇を赤くしたり、マニキュアを塗ってみたりしていました。
何度注意しても辞めなかった私を見兼ねた母は、私にいくつかのコスメを買ってくれました。
すごく嬉しくて、カゴバックに入れて、いつも大切に持ち歩いていました。
母の真似をして、お出かけの時にはポシェットにリップを入れて出かけていました。
もちろんうまくメイクなんてできません。
母がさあ出かけるぞという時に、私の顔を見ると、口紅は口からはみ出し、チークで顔は真っ赤か、目の周りは水色だったことがあったそうです!
ハロウィンのお化けのような幼稚園児に、母は何度もため息をついていたんだろうなと思います。笑
これを原点に今でもコスメを見るのが大好きです!
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